お店を卒業したピンサロ嬢はその後どうなるの?

【いわゆる昼職を始める】

ピンサロを始めとする風俗業界では、一般のお仕事を日中の勤務が多いからという理由で『昼職』と呼ぶことが多いです。ピンサロを辞めた女の子たちが行く先の1つとして、こういった昼職の世界があります。昔に比べて性風俗店で働く女の子に対する偏見は随分少なくなってきました。しかし、完全になくなった訳ではなく、今の女の子たちもかつてと同様に葛藤を抱えながら働き続けているという現状があります。

いつかは普通の女の子に戻りたいという思いがありますので、ピンサロ嬢を辞めた後に、いわゆる昼職をし始める事が多いのです。ただ、最初の段階では意気込んでいたものの、次第に大変さに気がつくという事が多いです。昼職で稼げる金額は本当に少ないです。かつての5分の1とか10分の1以下になってしまうなんて事もあり得るでしょう。また、休みについても土日だけで、正社員なら原則週5日出勤しなくてはいけません。そのため、かつていたピンサロの世界に出戻る女の子達がとても多いです。

【別のジャンルの風俗店に移籍】

デリヘルやソープなど、他の風俗とピンサロの最大の違いはお給料の仕組みです。他は原則として歩合制になっているのですが、ピンサロに関しては時給制が取り入れられています。その金額にしても時給で3000円から4000円程度ですから特別に多い訳でもありません。そこで、もっと稼げる風俗はないだろうかと調べて、そちらの方に移籍するケースがとても多いのです。そちらであれば今までの2倍とか3倍のペースで稼ぐなんて事も可能です。

ただし、こちらもメリットばかりではありません。フリーのお客さんが多いピンサロでは出勤すれば直ぐにお客さんの相手をする事ができたので、どんな女の子でもそれなりに稼げました。それに比べてデリヘル等ではお客さんが指名しなければ接客する事すらもできず、まともな金額を稼げないなんて事もあり得ます。頑張ってみたものの、ピンサロ時代の方が稼げたなんて例は少なくありません。実力が勝負の風俗業界ですので、その中で勝ち抜くのは簡単ではないのです。

【交際していた彼氏と結婚する】

それ以外の例として、つき合っていた彼氏と結婚をするなんてパターンもあります。不特定多数の男性の相手をするピンサロ嬢ですから、特定の男性と交際したいという気持ちはそれ程ないのではと考えがちですが、意外とそうでもなく、大抵の女の子と同様にいつかは結婚したいなんて考えていたりします。多いのはやはりできちゃった結婚でしょう。妊娠しても頑張れば働き続けられるかも知れませんが、さすがに大変ですので、それを機に卒業する女の子が多いです。